薄紅小豆石けん(小豆)
洗浄成分を強くしすぎることなく、小豆のちからで「泡立ち」を補った犬用石けんです。
食用グレードの植物性油脂をベースに、無香料・パームフリーで仕上げました。
デリケートな犬の皮膚を想うと、洗浄力はできるだけ穏やかにしたい。けれど泡立ちが足りないと、汚れが落ちにくかったり、洗うときの摩擦が負担になったりすることもあります。
そのバランスを整えるために選んだのが、古くから洗浄を助ける素材として知られる小豆でした。泡立ちをサポートすることで、肌に必要な潤いを守りながら、すすぎやすく扱いやすい洗い心地を目指しています。
犬の皮膚はとてもデリケート。だからこそ、石けんの洗浄成分(脂肪酸)を強くしすぎない設計を大切にしています。
ただ、洗浄力を穏やかに抑えると、どうしても泡立ちが控えめになりがちです。泡が足りないと被毛の奥まで届きにくく、洗うときの摩擦が肌の負担になってしまうことも……。
そんな「洗い心地」の課題を補ってくれるのが、古くから洗浄を助ける素材として親しまれてきた小豆でした。
小豆の細かな粒子が、洗浄力を過度に高めることなく自然な泡立ちをサポート。肌に必要な潤いを守りながら、すすぎやすく扱いやすい泡をつくる工夫を凝らしました。
- 役割:自然な泡立ちを補い、洗いやすく整える
- こんな犬に:乾燥しやすい皮膚、できるだけ「洗いすぎ」を避けたいとき
- 成分:無香料・無着色・保存料不使用(食用グレードの油脂を使用)
- 環境:森と海を守るパーム油不使用(パームフリー)
小豆による泡立ち補助
小豆を配合し、石けんの泡立ちを補助。洗浄力を過度に高めることなく、 扱いやすい泡をつくる設計です。
脂肪酸バランス設計
食用グレードの植物性油脂をベースに、脂肪酸組成を調整。 洗浄力を上げすぎず、皮膚への負担を抑えた洗浄設計です。
無香料・無着色
精油・合成香料・着色料は使用していません。 素材そのものの自然な色と香りだけを残しています。
パーム油不使用(パームフリー)
小多福堂ではすべての石けんでパーム油を使用していません。 原料背景や環境負荷にも配慮した原料選定を行っています。
成分・処方
使用油脂
- オリーブ果実油
- ひまわり油(ハイオレック)
- ココナッツ油
- シア脂
- ひまし油
配合素材
- 小豆
水分
精製水
鹸化剤
水酸化ナトリウム
製法
コールドプロセス
香り
無香料(素材の自然な香り)
使い方
1)泡立てて洗う
石けんを濡らし、手のひらや泡立てネットで泡立てます。泡を被毛になじませ、皮膚をこすりすぎないようにやさしく洗います。
2)すすぎ
ぬるま湯で十分にすすぎます。泡残りがないよう、特に脇・内股・お腹まわりを丁寧に。
3)乾かす
タオルドライ後、ドライヤーは低温で。根元から風を通し、被毛をふんわり整えます。
拭き湯(シャンプーが苦手な犬や子犬・高齢犬に)
1)洗浄液の調整
清潔な容器にぬるま湯を入れ、小さく削った石けんを完全に溶かして、低濃度の洗浄液を作ります。
2)皮膚表面の洗浄(拭き取り)
ガーゼ等の布を洗浄液に浸して軽く絞り、皮膚と被毛の汚れを吸着させるように全身を拭き取ります。
3)石けん成分の回収(仕上げ)
真水のぬるま湯に浸した別の布を使い、皮膚に残った洗浄成分を完全に回収するため、再度全身を拭き上げます。
4)水分除去と乾燥
吸水性の高い乾いたタオルで水分を十分に除去し、皮膚を乾燥させます。
よくある質問
どのくらいの頻度で使えばいいですか?
生活スタイルや季節によって異なりますが、月1〜2回程度を目安に、 皮膚の状態を見ながらご調整ください。
香りはありますか?
香料や精油は使用していません。素材そのものの自然な香りが ほんのり感じられる程度です。
色は着色していますか?
着色料は使用していません。小豆による自然な色合いです。
小豆の粒は残りますか?
細かく粉末にした小豆を使用しているため、大きな粒感はほとんどありません。 泡立ちを補助する目的で配合されています。
製品情報
| 品名 | 薄紅小豆石けん |
|---|---|
| 内容量 | 100g/50g |
| 価格 | 100g:¥1,650(税込) 50g:¥825(税込) |
| 区分 | 犬用石けん(固形) |
| 製法 | コールドプロセス |
| 原産国 | 日本 |
| 寄附 | 1個につき¥100を保護犬支援へ寄附します |
| ご注意 | 目や粘膜、皮膚に異常がある部位には使用しないでください。体調や皮膚の状態に不安がある場合はご使用を控え、気になる点は専門家へご相談ください。 |
設計の視点
「洗いやすさを補いながら、洗いすぎないこと」
薄紅小豆石けんは、犬の皮膚に求められる「やさしさ」と、実際に洗うときの「扱いやすさ」。そのちょうどいい間(あいだ)を見極めるために生まれました。
皮膚への負担を抑えようとすれば、泡立ちは控えめになりがち。逆に、泡立ちを優先しすぎれば、洗浄力が強くなりすぎてしまう。この相反する要素をどう着地させるかを考えた結果、私たちは「小豆」を合わせる設計を選びました。
洗浄力そのものを過度に高めるのではなく、泡立ちをサポートして、すすぎやすく扱いやすい泡をつくること。清潔を保ちながら、飼い主さんが日々のケアを無理なく続けられること。
それが、この石けんに込めた設計の意図です。
また、収益の一部は保護犬の支援活動に充てられます。
目の前にいる愛犬を慈しむ時間が、これから家族と出会う犬たちの支えにもつながる。そんな心地よい循環を、私たちは目指しています。
