❄️ はじめに:冬の食器洗いの手荒れを防ぐために。
冬になると、台所に立つだけで「うわぁ…」ってなる日、ありませんか?
特に冬の食器洗いはつらく、
お湯で洗うと手が割れそうになり、水で洗うと切れそうに痛いですよね。
この記事では、そんなつらい手荒れを改善するための小さなコツをご紹介します。
🍵 1. 冬の手荒れは「乾燥 × 温度差 × 洗剤の刺激」から
冬は空気がすごく乾燥します。
そこへさらに、冷たい水や熱いお湯を何度も触ることで、
皮膚のバリアが思っている以上に弱くなります。
つまり、お湯 × 強い洗剤の組み合わせは大敵。
なぜなら、必要なうるおいまで流れてしまって、手が割れやすくなるんです。
🍶 2. 今すぐできる!冬の洗い物がラクになるコツ4選
✔ ① お湯は“ちょっとぬるめ”で
まず、熱すぎるお湯は気持ちいいけど、
あとからカサカサになりやすいです。
手が「冷たくないな」って思えるくらいのぬるさが、
いちばん優しい温度。

✔ ② スポンジを最初にしっかり泡立てておく
冬って石けんや洗剤を泡立てるのに時間がかかるんですよね。
そのため、最初にしっかり泡を作っておくと、
サッと洗えて手の負担が減ります。
✔ ③ “まとめ洗い”で回数を減らす
たとえば、乾燥がひどい日は、
朝・昼・夜の3回を → 1回にまとめるだけでも
手へのダメージが全然ちがいます。
✔ ④ 洗ったあとは、手を冷やしっぱなしにしない
一方で、お皿はきれいになっても、
手が冷たいままやと荒れやすいんです。
- タオルでやさしく押さえる
- 湯たんぽでちょっと温める
- ケトルの蒸気を手にあてる
これだけで手がホッとします。

🧼 3. 食器用石けんに変えるだけで、冬の痛みが軽くなることも
私がいちばん実感しているのはここ。
石けんって、
“洗って、すぐ流れてくれる”性質があります。
(泡切れが早いってこと)
だから、
- 必要以上に皮脂を奪いにくい
- 残りにくい
- 冬でも肌にまとわりつかない
この3つが、冬のつらさを少しだけ減らしてくれます。
合成洗剤が悪いわけじゃないんですけど、
とはいえ、冬は特に台所用石けんのやさしさがありがたい季節です。
🌿 4. 手荒れに悩む冬におすすめ。小多福堂の台所用石けんが選ばれる理由
ここはちょっとだけ、うちの石けんのお話を。
- パームフリー
- 食用グレードの油脂だけ(オリーブ油がメイン)
- シアバター配合
- 無香料
- 泡切れが早く残りにくい
- 枠練りでしっかり硬め
- 1%スーパーファットで、洗浄力とやさしさのバランス
(💡スーパーファット:台所用に最適な“洗浄力しっかり・やさしさほんのり”の配合です)
「冬の痛い洗い物を、ちょっとでもラクにしたい」
そう願って、一つひとつ丁寧につくっています。
小さなお子さんや犬や猫がいるお家でも安心して使ってもらえるように、
香りもつけていません。
小多福堂の台所用石けん(商品購入ページはこちら) [https://kotafukudo.jp/kitchen-soap/] 👈
🧤 5. おわりに:冬の台所、がんばりすぎませんように
冬の洗い物は、ほんまにしんどいです。
それでも毎日やらなあかん…。
だからこそ、自分の手を大事にしてあげてほしいなと思います。
温度を少し変えるだけで、
洗う順番を少し変えるだけで、
石けんを変えるだけで、
「いつもの痛みが、ちょっとラクになる日」があります。
今日も台所に立つあなたは、ほんまにえらいです。
どうか、ご自愛くださいね。


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