温守湯(おんしゅとう)石けん(当帰・甘草・紫根)
デリケートな肌を持つ犬や高齢犬のために。
当帰・甘草・紫根の抽出成分を「浸出油」と「抽出水」にじっくりとうつし、優しい洗い心地の石けんを作りました。
やさしく洗う、思いを伝える
「和漢の恵みで、心地よいケアを。」
温守湯は、甘草(カンゾウ)と紫根(シコン)をオリーブ油へ穏やかに浸出させた浸出油と、
当帰(トウキ)と甘草(カンゾウ)を煎じた抽出水を併用した犬用の石けんです。
毎日のケアを心地よく、やさしい泡で清潔に保つことを目指しました。
- 高齢犬・皮膚を清潔に保ちたい子に
- 犬種:柴犬など皮膚がデリケートな子にも
- 香料・着色料無添加(素材そのままの色と香り)
- パームフリー
水分も油分もすべて和漢から
当帰を油と水の両側から取り入れました。素材の恵みを石けん生地へ丁寧に。
食用グレードの油脂
オリーブ油・米油・ココナッツ油・シア脂・ひまし油。日々のケアに寄り添う配合です。
香料・着色料無添加
素材本来のやさしい色と香り。仕上がりを左右する余計な添加を避けました。
パームフリー
小多福堂では、環境や人権問題への配慮からパーム油を使用しておりません。
成分・処方
使用油脂
- オリーブ油(甘草・紫根浸出)
- 米油
- ココナッツ油
- シア脂
- ひまし油
ハーブ
- 当帰抽出水(当帰を煎じた水)
- 甘草抽出水(当帰を煎じた水)
- 甘草浸出油
- 紫根浸出油
製法
コールドプロセス
香り
無香料(素材の自然な香り)
使い方
1)泡立てて洗う
石けんを濡らし、手のひらや泡立てネットで泡立てます。泡を被毛になじませ、皮膚をこすりすぎないようにやさしく洗います。
2)すすぎ
ぬるま湯で十分にすすぎます。泡残りがないよう、特に脇・内股・お腹まわりを丁寧に。
3)乾かす
タオルドライ後、ドライヤーは低温で。根元から風を通し、被毛をふんわり整えます。
拭き湯(シャンプーが苦手な子に)
1)石けんを溶かす
清潔な容器にぬるま湯を入れ、小さく削った石けんを溶かします。
2)やわらかい布で全身を拭く
ガーゼなどのやわらかい布を浸し、軽くしぼって全身をやさしく拭きます。
3)乾かす
乾いたタオルで水分をとります。
よくある質問
どのくらいの頻度で使えばいいですか?
生活スタイルや季節によりますが、月1〜2回程度を目安に様子を見ながらご調整ください。
香りはありますか?
香料は使っていないため、素材そのもののやさしい香りです。
色は着色していますか?
着色料は不使用です。原料由来の色合いです。
この石けんに込めた想い
高齢になっても、犬は人と触れ合いたい。
やさしい洗い心地で、心地よいシャンプータイムを届けたい。
温守湯は、そんな願いから生まれました。
売上の一部は保護犬支援に寄附しています。あなたの「うちの子にいいものを」という選択が、どこかの犬の未来をあたためますように。
