小多福堂 店主

犬の皮膚

犬の皮膚は“守る力”がすごい─だからこそ奪いすぎないケアを

犬の皮膚が持つ「守る力」(皮脂膜、常在菌)の最新知見を解説。人の3分の1の薄さの皮膚に必要なのは「落とすことより残すこと」。パームフリーの石けんが導く優しいケアとは?
犬用石けん

パームフリーの石けんづくり

パーム油を使わない犬用石けん。小多福堂のパームフリー処方は、脱脂しすぎず皮膚バリアを守ります。敏感肌や乾燥しやすい犬にもおすすめ。
犬の健康

犬の目の病気とケア:緑内障の経験から学ぶ早期のサイン

愛犬の緑内障の経験から学んだ、目の病気の早期サインと自宅でのチェックポイントを解説。目を細める、光を避けるなどの小さな変化を見逃さないための飼い主の役割とは?
七十二候

鴻雁来(10/8〜10/12ごろ)の頃に考える、犬と人の養生

七十二候「鴻雁来」の時期は、空気の乾燥対策が重要です。犬の被毛や皮膚を守る保湿ケアの必要性、鶏肉やれんこんなど、体内の潤いを補う食養生を解説します。
七十二候

水始涸(10/3〜10/7) の頃に考える、犬と人の養生

七十二候「水始涸」の頃は、昼夜の気温差と乾燥対策が重要です。犬の肉球や皮膚の保湿ケア、秋の食材(芋・栗)を活用した温かいごはんによる養生法を解説します。
七十二候

蟄虫坏戸(9/28〜10/2)の頃に考える、犬と人の養生

七十二候「蟄虫坏戸」の頃、犬と人が行うべき秋の養生を解説。冷えに注意したい高齢犬の散歩の工夫や、免疫を整える温かいごはん、皮膚を守る拭き湯の習慣を紹介します。
犬の健康

犬の唾液とムチンのはなし:なぜ食器のヌメリは落としにくいのか

犬の唾液に含まれる糖タンパク質「ムチン」が、食器の上で細菌の温床(バイオフィルム)になる仕組みを解説。ヌメリを気持ちよく落とす、石けんと合成洗剤の洗浄メカニズムの違いとは?
台所のお話

台所石けんのこと、ちょこっと歴史をたどってみました

台所用石けんのルーツをたどり、日本の台所文化史を解説。江戸時代の「灰汁」や「米のとぎ汁」から、合成洗剤の登場、そして現代のシンプルな道具への回帰について学びます。
小多福堂のこと

<小多福堂の勉強メモ>クロモジ(烏樟/ウショウ)のこと:和の香木の恵み

日本の森に育つ香木、クロモジ(烏樟/ウショウ)が持つ、シネオール、ゲラニオールなどの精油成分を解説。古来から暮らしに寄り添ってきた和漢の恵みを石けんに生かした理由。
小多福堂のこと

犬用シャンプーの選び方|「石けん派」の愛犬家が増えている理由とは?

愛犬のシャンプー選びで石けん派が増加中。液体シャンプーとの成分・使い勝手の違いを比較し、固形石けんの「泡切れの良さ」や「皮膚への負担の少なさ」といったメリットを解説します。